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2014.08.30

電気自動車の『F1』スタート!!

読む為の所要時間: 8分

 80~90年代以降のF1ブームもすっかり鳴りをひそめ、 

若者のクルマ離れが指摘される現在でも、

トヨタ自動車の86にはじまった“スポーツカー復興”のささやかな号令はその後、
 
ダイハツのコペン、ホンダのビートなどなど、
 
子育て卒業組の男性の“ドライビングプレジャー”を刺激しているようです。

とはいえ、このご時世、もともとマニアックなD1GPはもちろんのこと、
 
その昔、エボVSインプで盛り上がったWRC世界ラリー選手権、
 
その他のメジャーカテゴリー、ル・マン、スーパーGT、スーパーフォーミュラなどなど
 
モータースポーツの話題を主要メディアが取り上げられることはほとんどありません。

そんなお寒い環境の中、この秋、モータースポーツファンに久しぶりの明るいトピックス。

電気自動車の世界最高峰のタイトルを争うFORMULA-eが9/14(土)北京を開幕戦として
 
世界10都市で開催されます。
 
もちろん、F1と同じ国際自動車連盟(FIA)が管轄するフォーミュラカーレースとしての開催。

さらに、テレビ朝日系列による地上波生中継、しかも全10戦!!

新しいモータースポーツコンテンツとして期待されております。
 

 

参加車はすべて電気自動車ですが、その他の特徴として、

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1,世界初!!全線公道レース

F1で言うところのすべてのレースがモナコグランプリ状態。

エンジンの爆音も排気ガスも無いメリットを活かした幅広いコース選定です。

また、観客にとっても交通の利便性が高く、開催地での経済効果も大きいことが

このレース関わるステークホルダーに大きな魅力かもしれません。

一説では日本でも東京・お台場への誘致に動いているとも言われていますが、

テレビ朝日が生中継できるのかどうか。

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2,怒涛の加速フィーリング

電気自動車というとクリーンなイメージからそのポテンシャルはあまり注目されません。

けれども、なんと言っても電気自動車の加速感は今後益々注目される技術です。

ちなみにFORMULA-eに参加するマシンは0-100km/h加速2.9秒。

スタートから時速100kmに達するのに2.9秒しか要しないのです。こ

れは市販車最高レベルの日産・GT-R(2013年モデル)の2.7秒に匹敵します。

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3,世界初!!リアルタイム連動ゲーム(開発中とのこと)

レース中、視聴者がバーチャルに21番目のレーサーとして参戦できる

ゲームシステムが採用される予定です。

まだ開発中のため、詳細は明らかにはなっていませんが、

FIAほどの団体がこうした“体験コンテンツ”を導入することも画期的ですし、

電気自動車システムならではのデジタルとの親和性をフル活用した仕掛けですね。

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4,世界初!!ファンブーストシステム採用

きわめつけは“ファンブーストシステム”。F1でもインディでも、

ドライバーが操作する“加速ボタン”が採用されていますが、

FORMULA-eではさらに一ひねり。

SNSと連携してより多くのファンからの“応援”を獲得したドライバー3名のみに

追加で与えられる“加速ボタン”がSNS連動ファンブーストシステムです。

1回だけ2.5秒間、もちろんモータースポーツで初搭載。

まさにファンもチームクルーの一員といった考え方ですね。

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その他、開幕当初は全チーム同じ車両で争うワンメイクレースで、

その開発ドライバーに佐藤琢磨氏が就任したり。

いずれにしても、

全線公道というシチュエーションのイノベーションと

ICTを駆使したファンとのエンゲージメント醸成へのスタンスは画期的だと思います。

今までのモータースポーツ観戦といえば、

シャトルバスのラッシュにうんざりしながら、

けたたましい爆音、タイヤの焼ける匂いや排気ガスの煙が鼻をつき髪や洋服につき、

山野を切り開いた広大なレース会場をヘトヘトになりながら歩き回り、

施設はまたもや行列で冷めきった焼きそばを‥

そこが魅力といえばそうなんですが(笑)

モータースポーツとの全く新しい関係性が

FORMULA-eからはじまる予感がしませんか。

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○開催日程

開幕戦 2014年09月13日 北京(中国)

第2戦 2014年11月22日 プトラジャヤ(マレーシア)

第3戦 2014年12月13日 プンタ・デル・エステ(ウルグアイ)

第4戦 2015年01月10日 ブエノスアイレス(アルゼンチン)

第5戦 2015年02月14日 未定

第6戦 2015年03月14日 マイアミ(アメリカ)

第7戦 2015年04月04日 ロングビーチ(アメリカ)

第8戦 2015年05月09日 モンテカルロ(モナコ)

第9戦 2015年05月30日 ベルリン(ドイツ)

最終戦 2015年06月27日 ロンドン(イギリス)

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詳しくは

○FOMULA-e公式サイト(英語)>>

 http://www.fiaformulae.com/

○テレビ朝日FORMULA-eサイト>>

   http://www.tv-asahi.co.jp/formulae/

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